2024年度 スローガン
覚悟して進め!
~今こそ夢を語り合い、実現に向けて動き出そう~
理事長所信
はじめに
2024年度理事長 小野 光信
私事ではございますが、この度2度目の理事長を仰せつかり、その役割と意味を日々嚙み締めております。十年以上前から塩尻青年会議所の未来を憂う声は聞こえておりましたが、ついに2度目の理事長を出してしまった事実は、多くの人間が改めて考える必要があると考えます。メンバーの減少、リーダーシップを発揮する人材の不足、ネガティブなことを上げれば枚挙に暇がありません。
そういった逆境にある今だからこそ、一人ひとりが「覚悟」を決め、青年会議所の在り方、そして会員としての在り方を見直し、先輩諸賢より受け継いだ伝統を絶やさぬために変革をする時ではないでしょうか。
【シナジーを意識する】
今年度を通じての一つのテーマに「シナジー」があります。シナジーとは、複数の物事が互いに作用することで効能を高めることです。事業であれ、会員同士であれ、ステークホルダーであれ、全てにシナジーが存在しているはずです。限りある時間と資源を有効活用するためには、これらの相互作用を意識して活動していくことが重要になると考えています。特に本年度は、事業間のシナジーを意識して事業構築を行うことに致します。各委員会は年間を通じて一つのテーマをもとに事業を企画し、互いの事業がより盛り上がることを狙います。それらの事業の中でも、志を同じくする市内各団体との協力を意識し、塩尻全体へと効果を波及させることを目指します。
【子供たちの未来のために】
これまでの世界を作ったのは誰か。これからの世界を作るのはいったい誰か。 人は誰しも子供のままではいられません。人生100年の内生まれてわずか18年の年月を経て、人は大人と言われます。今の世界を作ってきた先人たちも、これからの世界を作る私たち青年も、かつては子供でした。そんな彼らがどのような未来を描くのか、私たちが彼らに出来ることは「教育」であると考え、子供こそが明るい豊かな未来のカギを握ると私は信じています。様々な体験、学習、しつけなどを通じて社会を知り、個性を育て、知恵をつけ、積み重ねの先に責任ある大人の時代が待っています。
では、何を教え育むのか。今年度、私が青少年の皆さんに伝えたいことは「政治への関り方」です。私たちの生活とは切っても切れない政治ですが、子供のころに接する機会というのは非常に限られます。若者の投票率の低さや関心の低さは、学ぶ機会の少なさからくる忌避感があると考えております。今年度は政治へどうやって関わることが出来るのかを青少年に伝えていきたいです。
【仮装のまちを目指して】
まちづくりとは、まちの魅力をいかに伝えられるかが重要となります。魅力とは、伝わり、実感してこそ意味を持つものです。すでに様々な塩尻の魅力は存在しておりますが、どこまでその魅力が地域住民に伝わり、実感されているでしょうか。新しい魅力を作り出すことも重要ですが、すでにある魅力にも目を向け、発信し、認識されることが重要と考えます。塩尻の数ある魅力のうち、私は「仮装」が上げられるのではないかと考えています。長年にわたって先人が積み上げたハロウィンイベントは、毎年参加者が増え続け、他所でも同様のイベントが開催される中でもひと際盛り上がりを見せています。もちろんハロウィンは仮装だけの行事ではありませんが、こと日本においてのハロウィンのイメージは仮装でしょう。近年はコスプレ業界の世界的成長も著しく、まちを上げて仮装に対するブランディングを行えば注目を集めることは予想できます。
青年会議所らしい独自の発想で新しいまちづくりを考え、実行する。この取り組みは壮大な実験場です。失敗を恐れることなく挑んでまいります。
【学ぶことの尊さ】
“子曰く、学は及ばざるが如くせよ。なお之を失わんことを恐れよ”論語の一文を抜粋しました。自分はまだまだ十分ではないと理解して、常に学び続けることが大事という教えです。学生を卒業したら学ばなくてよいのか、そんなことはありません。社会人になったからこそ学ばねばならないことがたくさんあります。常に新しきを追いかける青年経済人として、今の時代に必要な学びとは何かを探り、多くの方にその学びの場を提供することが塩尻青年会議所には求められています。研修事業を通じて塩尻のまち全体の発展に寄与してまいります。
【青年会議所を伝承する】
会員の減少、この問題は塩尻青年会議所に限らず日本全国で問題となっています。各地で様々な方策がとられており、一部のLOMは会員拡大に成功していますが、そのほとんどは減少に歯止めがかからず、少人数での会務運営を余儀なくされていると聞きます。青年会議所が40歳という在会期限を設ける以上、他の団体よりも新入会員という存在は貴重かつ重要です。例年通り、今年も会員拡大には注力をし、来る60周年に向けて組織が継続できるように尽力いたします。
また、新入会員及び入会年数の短い会員に向けての研修にも力を入れてまいります。せっかく入ったのに居場所がない、何をしたらいいか分からない、まったく学ぶことがない、そんなネガティブな感情を抱かせないよう、ベテランメンバーを中心にフォローしてまいります。
【支えて頂いていることへの感謝】
我々の青年会議所活動は地域の皆様のご理解とご支援の上にあることを忘れてはなりません。我々は多くの方々に感謝をし、先輩諸賢が積み重ねてきた信頼を壊すことなく後世に引き継がねばなりません。青年経済人として誇りを持って活動することが求められています。そして、何よりも一番の理解者は会社や家族、恋人であります。我々は、仕事も家族、恋人との時間を大事にしながら、青年会議所活動も行わなければなりません。そこにはきっと様々な困難が待ち受けているでしょう。しかし、日頃から感謝の気持ちを伝え、相手の気持ちを理解しようとする姿勢が大事です。プライベートと青年会議所、この両立がやがて自分の成長にもつながると信じています。
【おわりに】
個人的な感想になってしまいますが、私が2010年に入会してから14年、塩尻青年会議所の在り方も周辺の環境も大きく変わりました。時代や周辺環境の変化、会員の減少、計画される事業の内容など昔を懐かしく思うこともあります。しかし、そういった変化の中でも現役会員は胸の中に熱い思いがめぐらせ今日に至るまで活動を続けておりますし、コロナ禍をはじめとする様々な困難に立ち向かってきました。これはまさに新しいことへ常に挑戦を続け、英知と勇気と情熱をもって取り組んできた結果だと思います。私は今の会員の力を信じていますし、このメンバーで一年間活動できることを誇りに思います。昨年55周年を迎えた塩尻青年会議所の伝統を絶やさぬために、「覚悟して進め」。並大抵のことではないでしょう。その大きな困難を乗り越えようとする「覚悟」をもって青年会議所活動に取り組んでいただけたら、塩尻青年会議所の発展は望めると確信しております。
二度目の理事長を受けるというのは、私なりに覚悟が必要なことでした。会員の皆様にとっても、JCに入会すること、理事やブロックの役職を受けること、会社や家庭に活動を理解してもらうこと、全てに覚悟があったことでしょう。ここでいう覚悟とは「誰かにやれと言われたからやる」「自分がやらないと他の人に迷惑がかかるから」などという犠牲の精神ではありません。そこに希望はありません。希望を無くしては、道は拓けません。自分たちが動くことで何かを得てやるのだという気概を以て一年間を過ごしていただきたいし、私自身成長につなげたいと考えています。
56代理事長として、少しでも良い運動が出来るように頑張ってまいりますので、皆様の温かいご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
基本方針
覚悟をもって行動し、塩尻青年会議所の質を高め、あらゆることの相互連携を意識してより意義のある活動を目指す。重点活動
- 青少年育成事業の開催
- 公開セミナーの開催
- シティブランディング事業の開催
- 塩尻玄蕃まつりのイベント運営
- シニア親睦会の開催
- 会員拡大の推進
組織図
委員会紹介
輝く未来向上委員会
委員長 百瀬 友彦
基本方針
当委員会においては、「教育」に主眼を置き、子供たちは未来の社会を担う存在であり、その社会を築いていくためには適切な「教育」を受けていることが重要であると考えます。「教育」を受けることにより、子供たちは知識や技能を身につけ、社会で必要とされる人材へと育っていきます。
また、「教育」は子供たちの人格形成や社会性の発展にも大きな役割を果たしていきますので、子供たちが自分自身や周りの人々、そして社会に対して責任を持ち、協調性や共感力を身につけることができれば、より良い未来を築くことができます。
その為にも先ずは、私たちの暮らしに密接に繋がってくる「政治への関わり方」を私たちなりの教育として子供たちに伝える必要があります。
子供の頃では、政治が自分の暮らしに実際どのように関わってくるのかは理解できません。
大人になり、親元から離れ、自分で生活を確立させる頃になって、ようやく政治というものの存在が見えてくるものだと考えます。
そして、政治に関心を持たずに理解できないまま大人になってしまうと、どこで声をあげれば良いか分からず、今更、自分たちの意見や価値観を表明しても、社会に対して影響力を与えることが困難と感じ、政治への関心がより薄くなってしまうのではないでしょうか。
その為、分からなくても、子供の頃から、政治に関連する経験は、自分達の未来についての意思決定を行っていく上で大切であるということを体感し、学んでおく必要性があります。
3月の会員向け研修事業では、子供に対しての政治に関わる教育を実施していく為にも、先ずは我々大人が学び、子供たちに伝える術を身に着けます。そして、塩尻青年会議所内においても各種会議にて厳格な議事進行ができる能力を育みます。
5月には「第31回わんぱく相撲中信大会御嶽海場所」を開催します。
日々の稽古を全国規模で力試しをすることができる機会を用意し続けることは、塩尻青年会議所の変えてはならない役割の一つでありますし、地域から日本を代表する力士を輩出する要因の一つになる可能性を秘めております。
枠を広げて挑戦する経験は、子どもたちに自信をつける機会の創出へと繋がります。
新しいことに取り組むことで、子どもたちは自分自身の能力や可能性に気づくことができます。
成功や失敗を経験することで、自己評価や自己肯定感を高めることができるので、単に楽しいだけでなく、成長や学びに結びつける絶好の機会となります。
6月には、青少年事業を実施します。
私なりに感じている政治という言葉は、自分の意見を公に言えて、聞いてくれる存在でもあり、物事を進める為に友好的な手段でもあるという、その時々によって姿形を柔軟に変える存在だと考えます。
私たちの暮らしに繋がる政治がどのような形で行われているか。座学における知識を学ぶ勉強だけで終わらせず、頭と身体の記憶に残る学びの感動体験とした機会創出を図り、政治への関わり方を学んでいきます。
そして、子供たちに複雑な政治という分野をもっと身近に感じてもらい、大人になり、過去に体験したことを思い浮かべながら、政治に関心を持ち、自分らしい社会生活を送ることができるきっかけづくりを目指してまいります。
8月には、アドベンチャースクール事業を実施します。
本年度の共通テーマである「シナジーを意識する」に基づき、6月の青少年事業との相互作用を狙った取り組みとして、政治への関わり方の教育について継続的に取り組み、政治に関心を持った子供たちが、将来の市民として積極的に社会に参加する意欲を育んでいきます。
6月に経験したことを次のステップへと繋げていく為にも、実際に政治の現場を見て知り、交流を行い、より現実味を帯びた知見の習得を目指していきます。そして、政治に対して積極的に関与する気持ちを高めて、自分たちの声が反映される可能性や、政治へ関わることへの大切さを実感し、自分自身が将来、社会に貢献していく為の意識を育みます。
12月には、クリスマスパーティーを開催し、会員ご家族への感謝の気持ちをお伝えしながら、最高のおもてなしができるよう委員一同尽力いたします。
以上の事業を、小野理事長が掲げるスローガン「覚悟して進め!~今こそ夢を語り合い、実現に向けて動き出そう~」の下、アフターコロナを迎えた現代において、若き塩尻青年会議所が地域の先頭に立って鼓舞し、塩尻市を盛り上げていけるよう全身全霊をもって一年間取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
年間事業計画
- 3月例会「会員研修」(案)
- 5月例会「第31回わんぱく相撲中信大会 御嶽海場所」(案)
- 6月例会「青少年事業」(案)
- 8月例会「アドベンチャースクール事業」(案)
- 12月事業「2024クリスマス事業」(案)
シン・シオジリブランディング委員会
委員長 降籏 優里
基本方針
私たち、公益社団法人塩尻青年会議所は創立以来55年間、「明るい豊かな社会」の実現に向けて、日々活動を続けてまいりました。また、60周年に向けたビジョンでは「夢」動きだすしおじりの実現をテーマにより多くの人が地域の魅力を把握し、協力の輪を広げ、失敗を恐れずに新たな試みを続けていく事が必要であると考えます。小野理事長が掲げます「覚悟して進め!〜今こそ夢を語り合い、実現に向けて動き出そう〜」というテーマを基に1年を通じ塩尻らしさを伝えていく所存です。当委員会では理事長の想いを具現化し実現に向けて実行していきます。
4月例会では対内に向けた塩尻の文化、塩尻らしさの発掘をしていきます。7・9月事業に向けた自分達なりの特色、文化を基に「仮装のまち塩尻」の構想を行います。
7月例会では「第49回塩尻玄蕃祭り」を行います。新型コロナウイルスの影響も徐々に落ち着き昨年には約2000人の来場があり本年も同等以上の参加が予想されます。私達としては行政と協力し塩尻の魅力をより多くの方に周知いただけるよう尽力し、「仮装のまち塩尻」のイメージの定着を図ります。
例年10月にはハッピーハロウィーンinしおじりでは子供達を対象に開催されていますが、大人を対象としたハロウィーンイベントは少なく、大人向けのハロウィーンの企画は周知されていません。 9月例会では、4・7月事業で行ってきた「仮装のまち塩尻」の構想を深め、地域と連携し、地域コミュニティが参加しやすくなっていく事業を行います。大人が楽しめるハロウィーンを計画し塩尻ならではの魅力を発信していきます。
12月例会では「卒業式」を行います。青年会議所活動に尽力された卒業生に敬意を表し、思い残す事が無いよう労をねぎらい、精一杯のおもてなしをさせて頂きます。 最後になりますが、青年会議所活動や事業を通じて、地域の人たちが共感し、希望をもてるようになるよう取り組んでまいります。1年間ご支援ご協力を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
年間事業計画
- 4月例会「会員研修」(案)
- 7月例会「第49回塩尻玄蕃祭り」(案)
- 9月例会「大人のハロウィーン」(案)
- 12月例会「卒業式」(案)
- 会員拡大の推進
総務委員会
委員長 小笠原 拓也
基本方針
2023年度、コロナ禍により中止、また開催手法に制限のかかっていた様々な事業が一斉に再開しました。塩尻青年会議所も55周年式典、11年ぶりの長野ブロック大会の主管など今まで経験したことの無い一年を乗り越え、本年度は60周年に向けた大切な一歩を踏み出します。コロナ禍で培った組織の運営方法を最大限活用し、基本に立ち返る運営を目指して一年間活動して参ります。まず1月には定期総会を開催します。青年会議所らしく、緊張感のある総会を目指し、2023年度から2024年度へしっかりと橋渡しを行い、会員一同がより良いスタートを切れる運営を致します。
8月の定期総会では半期の報告事項をご承認頂き、残りの下半期の活動へ向けて襟を正すことができる会議を運営致します。
10月には一般市民へ向けた研修事業を行います。今の時代に必要な学びとは何かを探り、多くの方にその学びの場を提供し、塩尻のまち全体の発展に寄与して参ります。変わりゆく時代背景、社会情勢の中で新たな一歩を踏み出すことは非常に勇気のいることです。参加された方が覚悟を持ち、それぞれの夢に向かって進んでいくきっかけとなるような研修を行い、このまちの発展に寄与して参ります。
小野理事長の掲げるスローガンの下、覚悟を持って青年会議所の屋台骨を支えて参ります。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
年間事業計画
- 会員拡大の推進
- 1月例会「第114回定期総会」(案)
- 8月例会「第115回定期総会」(案)
- 10月例会「一般市民へ向けた研修事業」(案)
- 「会員手帳作成」(1月)
- 各種会議の運営、サポート(案)
理念共感会員拡大室
基本方針
近年、全国的にも見られる傾向として、単年度の各LOM拡大実績は卒業生数を上回り純増となるLOMが多いが同時に退会者数が増加傾向にあり実質的なメンバー増に繋がっていない。またLOM内での運動への参加意義の低下が大きな課題となっている。
以上のことから、会員拡大とあわせて、体内向けにJC運動の目的を今一度共有する事業の開催、体外向けにJC運動の意味や目的をしっかりと伝える事業を展開し同じ理念のもと、ともに活動できる仲間を増やすことを目的とした事業を展開します。
年間事業計画
- 新規会員候補者と出会う為の事業の開催(随時)(案)
- 理念共感系セミナー事業の開催(案)
- 会員候補者リストの構築(随時)
- 他LOMの拡大支援情報の共有(随時)
- 入会候補者へのアプローチ(随時)
賛助会員(法人)順不同、敬称略
- 中村病院
- 中信興業 株式会社
- 塩尻市役所
- 塩尻商工会議所
- 株式会社 エイ・デザイン
- 株式会社 市民タイムス
- 株式会社 企成工業
- 有限会社 中信紙工
- 和彩 拓
- やきとり大吉 塩尻店
- 長野銀行 塩尻支店
- 平成交通 有限会社
- 株式会社パワーネット・フィールド
- 株式会社しおじり街元気カンパニー
- 美勢商事 株式会社
- 笑亀酒造 株式会社
- 株式会社 オフィスP’dj
- 有限会社 丸山化成
- 松本信用金庫 塩尻支店
- 株式会社 塩尻電気工業
- 御子柴仁税理士事務所
- 有限会社 中部オーナメント
- スナックROSE
賛助会員(個人)順不同、敬称略
- 宇治橋 淳
- 浜 行雄
- 矢ヶ崎 学
- 小野 隆
- 米窪 弘
- 徳田 桂二
- 吉江 慎太郎
- 中野 潤
- 小野 伸二
- 小松 裕
- 石井 勉
- 宇治橋 邦彦
- 塚原 嘉之
- 熊谷 風見
- 中村 稔
- 神戸 剛
- 今井 隆士
- 水谷 哲智
- 小山 正晃
- 相原 彰仁
- 本林 貴史
- 竹俣 克則
- 奥原 裕幸
- 米窪 直美
- 村上 智明
- 唐沢 忍
- 等々力 直樹
- 小野 勝洋
- 平出 昌臣
- 永原 直樹
- 山田 祥雄
- 小林 毅
- 有賀 雅和
- 中原 健一郎
- 野田 満