2026年度塩尻JCについて

2026年度 スローガン

Build Our 50

~ 見たこともない未来・仲間をつくる ~

背景

理事長所信

はじめに

理事長
2026年度理事長 草野 絵理
「世の中、全部まるっと良くなったらいいのに」
そう思うことはありませんか。

食べることに困らず、温かい家があり、人と人の間にはわだかまりがなく、大切にしたい人たちと過ごせる。それぞれその人らしく楽しそうにいられて、やりたいと思ったことを実現できる力を持っている。
戦争もなく、飢餓もない。環境は自然循環の中にあり、汚染や枯渇の心配もない。
みんな、一人ひとり幸せで、毎日たのしいと思える状態にある。

なぜその世界が今、目の前に存在していないのでしょうか。

ありがたいことに、私には衣食住が整い、葛藤はあれど自分で決断をして様々なことを選ぶことができる。そんな幸せで生きていてたのしいと思える状況にあります。そんな中で、世界で続く戦争のニュースはもちろん、時には暮らすこの町で起こった悲惨な出来事、また身近な家族や友人の困り事を聞くこともあります。そんな時「大変だな……」と心を痛めることしかできない自分のことをいつも不甲斐なく、いつも無力だと感じます。

本来誰しもが「幸せに生きたい」と思っていて、幸せに生きることを諦めなくてもよいはず。諦めなくてもいい世界であってほしい。けれど、実際には過去から続く様々なことが絡み合い、すべての人が幸せに生きていくことが難しい現実があります。

私たちJCは、そこに立ち向かっていくことができる組織です。

その人らしく幸せに生き、たのしく活き活きとしている時に、輝く個性が出る。輝く個性が調和しているということは、それぞれの違いや良さを認め合い、力を合わせることができるということ。まさにその信念をもっているのがJCです。
私たち塩尻JCからまずは内部でその状態を作り出し、その際に向かい合った課題を社会の課題として捉え、社会により良い変化をもたらす起点を作り出していきたい。

難しく考えなくて大丈夫、私たちはすでに動き出しています。家庭や会社もある中で、集まり、運動を行っている。もしかしたらまだ自身の言葉になっていないかもしれないけれど、まちや子どもたちのことを考えると大切な運動なのだと感じることができる。これからいろんな役職をやる中で、問題を見つけ、どう解決するかを考え、周囲の力を巻き込みながら実現に向かっていく運動をつくる手法も身につけるでしょう。

2026年、本音でやっていきましょう。形ばかりの会議や議案ではなく、本当に自分たちが輝く個性を発揮し、その個性が調和できるように。

私はJCの単年度制を人生の生死と考えています。その時に集うことのできた仲間と共に過ごし、良くも悪くも一年で終えていく。どれだけやりたくてももう一回やることはできないし、得るものが少なくても多くてもそのままただ終わっていく。一事が万事。2026年という一年が終わる時に「いい一年だった」と言えることは、一生を閉じる時に「いい人生だった」と言えることと同義です。

私個人としても40歳を目前に控え、学び舎としてのJC人生がまさに幕を閉じようとしています。「いいJC人生だった」と心から言えるようにまた一年、力を尽くして参ります。一緒によい時間を共につくっていきましょう。

【まずは身の回りから】

世の中全体の話から入りましたが、全体にたどり着くにはまずは私たち一人ひとりが触れることのできる近いところから始めることが必要です。

身近な塩尻市において「幸せ」はどのように扱われているでしょうか。この先9年を見据えた第六次塩尻市総合計画を令和6年4月に打ち出しました。総合計画の最上段指標は「市民幸福度」と「総人口」です。その指標で取り扱うデータを確認すると、塩尻市の小学6年生のうち約60人は「自分にはよいところがある」と思えずにいます。中学3年生のうち約 50人は生活の中で幸せな気持ちを感じることができていません。市民のうち、約47,500人は新たなことに挑戦・成長するための機会を見つけられていないし、約19,000人は地域の人が困っていても手助けをしようと思っておらず、約31,000人はまちに愛着や誇りを持てずにいます。

「幸せ」や「幸福度」というのは測ることがとても難しい指標で、データとなっていない課題も山のように転がっていることでしょう。さらに、なにか一つの課題を解決したからといって数値がガラリと変化するものでもありませんし、1年や2年でどうにかなるものでもありません。だからこそ、長期的に持続して取り組み続けることや、たくさんの人がそれぞれ熱意を持てる領域と向き合い、動く人を増やしていくことが重要です。

2026年、自らが熱意を持って動き出し、輪を広げていく。そのムーブメントを起こしていくことで、私たち塩尻JCは社会の課題を解決していきます。

【本年度の3つの軸をもとに、50名LOMへ】

誰もが幸せでいることのできる明るく豊かな社会を作るために、私たちは次の挑戦へと歩みを進めます。そのための指針となる、3つの軸を掲げます。

一つ目は、小さくても自分の心に火が灯るテーマを持ち活動すること。その火を絶やさず、この先も続けていけるような運動を生み出し、それを誰か別の人の心に、一つでも多く灯していく。やらされる事業ではなく、誇りを持って取り組める事業を自ら始めることこそが、希望をもたらし、JCの存在意義を地域に示します。

二つ目は、枠を広げること。JCは、自分の可能性を広げる成長する場です。多様な人と関わり、新しい役割や挑戦を通じて視野を広げ、できることを増やし、一人ひとりがリーダーへと成長していく。その姿勢こそが人を育て、組織を強くしていきます。
リーダーとは自分以外の人に関心を持ち、自分と相手の能力を最大限に引き出し、信頼と協力を得て共に良い方向に進んでいくことのできる人です。家族や会社といった身近な人と共に進んでいくことはもちろん、JCではその枠を暮らす町や社会、そして世界へと広げていくことができます。これはJC活動の本質であり、常に磨き続けていく挑戦でもあります。

三つ目は、持続可能にすること。変化を続ける社会の中で、明るく豊かな社会を築き続けるためには、まずJCそのものが持続可能でなければなりません。そのために、家庭や仕事など人生のさまざまな波をお互いに理解し、どうしたらその中でも緩急をつけ運動を続けることができるのか。私たちは「会議」のパワーを活用する必要があります。話し合い、合意形成をし、そこで決めたお互いの役割を果たしていくことが大切です。

そして、この三つの挑戦を実現するためには、50名を超える仲間を集めることが重要です。メンバー一人ひとりが成長していくためにも、熱意を持ち動く人を増やし、多様な個性で枠を広げ、緩急をつける余白を生み出し、JC運動の総量が地域に広がっていく。その先には、想像を超えるワクワクが待っているはずです。

私は人が集まることで想像を超えるワクワクが未来に待っていることを知っています。私は7店舗からマルシェイベントを始めました。誰でも出店することができるというコンセプトで続けた結果、今では10倍の70店が集まり、3000人が来場しています。その中からは事業を始める人がでてきたり、手話を広めたい人や警察、子どもたちのダンスなど想定外のことが始まったり、県外から足を伸ばして出店する人がいたり、YouTubeの配信があったり、ZINEが作られたり、自身でイベントを起こす人が出てきたり……ついには歩行者天国となり、小学生の教科書にも掲載されました。当初は想像もしていなかった、出来事の数々。町には本当に多様な人がいて、その人たちが集まるということは、多様な可能性が集まるということなのだということを実感しています。JCにも同じことが言えます。未だ想像していない素晴らしい運動が展開され、この地域でより必要とされる団体となります。もちろんトラブルもあるかもしれません。けれど、私たちは会議を通してトラブルを乗り越えることができます。

また、塩尻JCは塩尻市だけでなく、朝日村、木曽郡が活動圏域ですが、メンバーの殆どは塩尻を中心とするメンバーです。今はまだ周りの地域に対する視野が広がっておらず、今回の所信も塩尻を主語となっていますが、この輪・運動が広がり、朝日村、木曽郡からも多様な感性が入ってくることも期待しています。

世の中の変革の起点となるには「何かが起こりそうだ」という希望のあるエネルギーが必要です。三つの挑戦を実現し、50名を超える仲間と共にいる景色をまず見ること。これが、私の理事長所信の中心です。

スローガンは「Build Our 50 〜 見たこともない未来と仲間をつくる 〜」としました。私たちが作り出そうとしているのは、まだ見たことのない希望にあふれる未来です。まずは50人の仲間とともに、50年やもちろんその先まで続く未来を私たちが作り出していくという思いを込めました。
また、「楽しく、分かりやすく、格好よく」を行動指針とします。私がムーブメントを起こしていくときに必要だと考える3要素です。この3つがなければ、人は集まらず、動きません。真面目なことを真面目にやることも大切ですが、それほど関心を持っている人はすでに動き出しています。課題になっていることはほとんどがまだ動き出していないことです。なにか、迷うことがあれば、このスローガンや行動指針を思い出してください。

【子どもが生きていく力を身につける】

私は子どもたちが安心してその個性を伸び伸びと発揮しながら、社会とも調和して生きていくその術を身に着けていってほしいと考えています。

子どもたちは社会の未来であり、青少年の健全な育成は、地域の未来をつくる基盤です。子どもたちが健やかであるということは、その地域が健やかである象徴です。

しかし、塩尻市では、家庭児童相談件数は高止まり状態で、虐待・DV、貧困、ネグレクトなど複合的な課題を抱える家庭も増えています。不登校児童・生徒数の割合は増加傾向にあり全国的にも高い水準です。また、将来の夢・目標を持っている児童生徒の割合も低く、さらに、20歳代以下の若者の自殺死亡率は、国、県より高い値で推移しています。

子どもや若者が将来に夢や目標を持てず、自分の人生を諦め自殺をしてしまう。こんなに悲しいことがあるでしょうか。子どもたちのこうした様々な課題に対して、家庭や行政ではなくとも、自分たちができることを考え、行動に起こすことは青年経済人の社会的な役割であると考えます。

【誰もが自分らしくいられる町をつくる】

私は、人はその人らしくいられるときに自然と最大のパワーを出すことができると考えています。

私たちは、誰もが思い込みの中で生きています。普段は問題になりませんが、この思い込みによって、思わず他者を傷つけてしまう場合があります。このような思い込みは「偏見」と呼ばれますが、あらゆる偏見をゼロにすることはできません。思い込みによって私たちは行動しているからです。だからこそ「私は必ず偏見をもっているのだ」ということを、常に自覚し、注意深くあり続けることが大切です。

例えば、米国メジャーリーグのインディアンスは、原住民に失礼な名称であるということで、その名称を改称することとなりました。そこまでするのかと驚くかもしれませんが、そこに傷つく人がいるのであれば、謙虚に見つめ直す姿勢は評価されるべきです。

私の知っていることや情報はすべて正しいわけではない。この健全な疑いの視線を常にもつこ日本社会に目を向ければ、ジェンダーギャップ指数ランキングは世界の中で118位、米カリとが、偏見を是正するためにまず必要ではないでしょうか。

フォルニア大学ロサンゼルス校が発表しているLGBTQランキングでも、66位と低迷しています。このように日本は、世界に比べ、まだまだ、誰もが生きたいように生きられる社会ではないと言えます。

これは性別等の、本人の個性ではない属性の違いを根拠に、無意識のうちに決めつけを行ってしまうためと考えられています。そのために、ギャップを改善する制度をつくったとしても、この心の奥底にある思い込みが意識せず働くことによって、誰もが活躍できる社会の実現を遅らせているのです。

そこで、私たち青年から、性別による役割分担意識をはじめ、無意識の思い込みからなる「内なる偏見」を改善し、今こそ、多様な人財が活躍できる社会の土壌を築かなければなりません。私たちがリードし、偏見のない、希望する誰もが活躍できる、そして活躍したくなる社会を実現しましょう。

【熱意を広げる術を身につける】

「知られていなければ、やっていないことと同じ」
手厳しい言葉ですが、私が以前広報を勉強していた時に教えられた言葉です。

冒頭に掲げた通り、私たちは輪を広げていく必要があります。そのためには、運動はもちろん、理念や意義を伝え、広げることをしていかなければなりません。今、塩尻JCの広報活動はやらなければならないと思いながらも中々定着をすることができずにいるのが現状です。ただ知識をいれることよりも「術を身につける」という具体的で実際の変化を起こすことが大切です。

本年度の研修事業は「広報」をテーマとし、単なる宣伝・PRではない、理念や意義を伝える広報のあり方を学びます。学んだ広報力をJCの活動に活かすことで、市民に共感を広げ、JC運動をさらに力強く推進していきます。

【共に活動する仲間を支える】

私たち塩尻JCから外に目を向けると、同じ中信圏域には3つのLOMが、長野県内には17のLOMがあり、北陸信越地区には66のLOM、日本国内には671のLOMがあり、世界には4,716のLOMがあります。

私は元々、視野の狭い人間でした。自分と身近な友人、務めている会社くらいまでしか意識がなく、興味も持っていない。そのため、町や社会というものには無関心で、その役割を担うことはありませんでした。そんな私も、JC活動の中で自分では選ばない役割を与えられてやってみる経験を重ねてきました。そこでの経験は私に新しい視座を与え、興味も感じることもできなかった範囲を意識の中に入れ、なにかあった時に支え会える、広い地域の人たちと信頼を深める事ができました。

「自分たちでどうにかできる」というのは、小さい範囲しか見ていないことだと今はわかります。社会を変革するには、たくさんの人たちの力を借りていかなければなりません。また、大切なものを守るには震災を含め突然のトラブルが起こり、自分たちだけでどうにもできなくなった時、支え会える関係性を持っておくことも必要です。

JCはLOMを超えて、お互いを支え合う団体でもあります。2026年には、同じ長野ブロック協議会の上田で地区フォーラムが執り行われ、北陸信越地区協議会の新潟でASPACが行われます。2027年には日本の全国大会が諏訪圏の地で控えています。これらの大会を共に支えていくことも、本年度の大切な活動のひとつです。

【この町で運動できることへの感謝】

塩尻は、ワインや漆器といった伝統産業や文化を誇るまちであり、奈良井宿をはじめとする歴史ある風景と豊かな自然に囲まれた地域です。そんな溢れる魅力のある塩尻の中でも、私が最も魅力を感じるのは「人」です。人にはそれぞれ異なる考えがあり、ときには意見が相容れないこともありますが、この地域には、その「違い」を受け止め合い、互いの声に耳を傾け合える風土があります。多様な価値観がグラデーションのようにつながり、共に前へ進もうとする関係性が息づいています。多くの団体や仲間との関わりの中で、顔の見える近さが新しい可能性を生み出し、確かな手応えをもたらしています。

そんな歴史のある町に公益社団法人塩尻青年会議所は1969年に設立され、以来55年にわたり、地域の発展とともに歩んできました。前述の塩尻の魅力がある大きな要因の一つは、先輩諸兄姉が地域のために献身的に活動を重ねてこられたおかげであり、心から感謝申し上げます。私は移住して七年、この地域に受け入れていただき、居場所をいただき、理事長という大きな役割を託されたことに深く感謝しています。

私は「この町でならできるかもしれない」といつも思います。
JCの力は、一人ひとりの想いと行動が集まってこそ生まれます。
創立55周年の時に掲げた「夢、動き出す塩尻の実現」を今一度胸に、 本年度、私は仲間の皆さんとともに、新しい挑戦を楽しみながら歩んでいきたいと思います。
50名を超える仲間で未来を動かし、塩尻から想像を超えるワクワクを生み出していきましょう。

基本方針

「楽しく、分かりやすく、格好よく」を行動指針として掲げ、一人ひとりが心から抱くテーマを大切にし、それを広げる運動を興し、挑戦によって枠を広げ、語り合いながら持続可能な組織を築く。
その先に、50名を超える仲間と想像を超えるワクワクを実現します。

重点活動

  • 会員数50名を超える会員拡大
  • 青少年育成事業の開催
  • まちづくり事業の開催
  • 研修事業の開催
  • わんぱく相撲中信大会 御嶽海場所の開催
  • 第51回 塩尻玄蕃まつりへの協力及び昼の部の開催
  • シニアとの親睦

委員会紹介

スマイルキャンバス委員会

委員長 横山 浩之
委員長 横山 浩之

基本方針

現代の社会は、私が子供だった頃と比べると大きく変化をしてきました。大人ではごく当たり前にスマホやパソコンを持ち、小学生でもスマホを持つ子も最近では珍しくありません。SNSも非常に発達し、連絡の手段や、コミュニケーションの取り方も多様なものとなりました。AIの普及もあり、調べごとや資料作成なども容易となり、我々にとって無くてはならないものとなりました。
しかしながら、便利である反面、自身で考える力や記憶力の低下が起きていることも事実です。これは大人に限らず、子どもにも大きな影響を与えています。また近年では動画や書き込みによる「炎上」と言う言葉もよく耳にし、その内容を子どもが真似をしてしまう事も多々見られます。ちょっとした悪ふざけのつもり・・・が周りに危害を加えてしまい、いじめの加速や、内向的な子の増加にもつながってしまいます。
当委員会は、いじめや自己肯定感の低下などに悩みを抱える子供たちが、自らの個性と可能性を安心して表現できることが大切だと考えます。互いを大切に尊重し合える心と社会性を育み、困難な状況に直面しても自分を信じ、前向きに挑戦する力を育むことを目指します。いじめのない未来をつくるために、子どもたち一人ひとりが輝ける場を増やし、思いやりと支え合いを基盤としたコミュニティづくりを進めていきます。結果として、子どもたちが安心して成長できる社会を実現し、誰もが自分の魅力を、自信をもって発揮できるような事業を構築していきたいと考えます。

また、当委員会は、会員拡大の推進も進めてまいります。年々会員人数が減少し、人員不足により事業構築が困難になったり、理事メンバーが偏ってしまったり、本来の目的である「成長できる場」が負担となってしまう懸念もあります。改めて一人ひとりが「成長できる場」と実感するためには、会員拡大が必要不可欠であり急務でもあります。
拡大を成功させるためには、メンバー一人ひとりが青年会議所に誇りを持って活動することが重要であり、その熱量があって初めて相手に通じるものだと感じます。「他人が」ではなく「自分が」、一人ひとりが「当事者意識」を持つことで、塩尻青年会議所が一丸となって活動をすることで、草野理事長の掲げる「50人LOM」が達成できると思います。そのきっかけづくりを委員会一同、精一杯すすめていきたいと考えます。

まず3月は会員拡大例会を開催します。
拡大活動自体は1月から通年で行いますが、入会希望者、候補者をご招待し、現役メンバーとの顔合わせ、交流ができる場を開き、活動内容の説明や、今後の事業の参加促進をし、青年会議所入会後の活動がより意欲的になるような事業を実施します。

5月には「第32回わんぱく相撲中信大会御嶽海場所」を開催します。
例年開催される事業ですが、塩尻青年会議所として、非常に大切な事業の1つです。
大会に向け日々努力を重ねてきた子どもたちが心置きなく競技に取り組めるように、設営・運営に尽力します。

6月には「第2回会員拡大例会」を開催します。
3月に作成した指針のアップデートや拡大活動の方向性の再確認や見直しをおこない、上半期よりもより多くのアプローチ、入会希望者が増えるような例会を執り行います。上記の例会については通年事業としておこないますが、例会を開催することでメンバーの士気を高めるとともに、会員拡大の意識付けを目的とします。

8月には、アドベンチャースクール事業を開催します。アドベンチャースクール事業は、多くの子供たちに参加していただける事業を開催します。
大人と同じく、子どもでも、日頃から活発な子、内気な子、どっちつかずの子等、多くの子供たちがいます。
性格は違えど、一人ひとりには素晴らしい個性があり、素敵な笑顔を持っています。時代と共に様々なものが進化し、便利になった世の中の半面、古きよきものに触れる機会が減少し、子どもたちが本来持っている感性や笑顔が失われつつあると感じます。
我々の事業を通じて、お互いを尊重する心、助け合う心、相手を思いやる心の大事さを改めて再確認しつつ、
「子どもは子ども!」難しいことにもたくさんチャレンジしながら、楽しいときは思いっきり笑う!子どもたちの笑顔がたくさん溢れる事業を展開します。

12月の卒業式は、これまで青年会活動にご尽力された方々に敬意を表し、盛大に送り出せるよう精一杯のおもてなしを行い、これまでの卒業生の活動を振り返りながら、次年度につなげていきます。

本年度、草野理事長の掲げるスローガン「Build Our 50~見たこともない未来と仲間をつくる~」のもと、私たちが起こす運動が多くの方々に興味や関心を与え、50名を超える仲間たちとよりよい未来を作っていけるよう1年間邁進してまいります。どうぞ1年よろしくお願いいたします。

年間事業計画

  1. 3月例会「会員拡大事業」(案)
  2. 5月例会「わんぱく相撲」(案)
  3. 6月例会「会員拡大事業」(案)
  4. 8月例会「アドベンチャースクール」(案)
  5. 12月事業「卒業式・解団式」(案)
  6. 会員拡大の推進

個性でつながる未来づくり委員会

委員長 臼井 あかね
委員長 臼井 あかね

基本方針

四季折々の豊かな自然と、発展する都市機能の双方が両立するこの塩尻地域は、地形を生かしたぶどう栽培・ワイン醸造をはじめとする農業・観光業・製造業などの主要産業や伝統文化を大切にしながら、自治体が「地方創新のパイオニアになる」とパーパスを掲げ、率先して挑戦と共創を後押しするような特長を併せ持っています。
私は、結婚・出産を経てこの地域に2017年よりJターン移住してまいりました。知人も土地勘もなく、生活も仕事も一変し模索していた当時から早8年、何よりも数々の“挑戦を応援してくれた”この塩尻地域に、多大なる感謝と誇りを感じています。
田舎には何もないように感じていた昔の私は大変幼く、まちはどのようにつくられ、それは誰が、どんな思いで日々取り組んでいるのか、想像が至りませんでした。塩尻地域と関わるようになって以来、自分たちが暮らし、はたらくこのまちについて真剣に考え、主体的に取り組む一人ひとりと出会い、交流させていただく中で、誰かを手伝うことで私にも何か出来ることがありそうだ、この方々と協働することでまちづくりに寄与したいと、愛着と挑戦する勇気を持てるようになりました。

しかし実際、挑戦や協働の機会に明るい市民ばかりではないようです。塩尻市第六次総合計画にまとめられた調査の中で、『新たなことに挑戦・成長するための機会があると思う』と回答した市民の割合は27.4%となっています。
私自身が地域の皆様に後押ししていただいたバトンをつなげ、挑戦・成長する機会提供に注力します。運動のきっかけを起こすため、特に「機会」をつくるのではなく、「挑戦・成長機会を生む人を増やす」ことに重点を置き、今年度の本委員会では「他者と共に挑戦する」ことをテーマにしたいと考えます。

これを実現するためのポイントが3つあります。
一つ目は、「挑戦」。先述の調査では、挑戦・成長機会を実感している人が27.4%となっていますが、実際はもっと多くの人が日々、様々なことにトライしているのではないかと感じます。言い換えると、「挑戦」という言葉にはどこか、とてつもなく高い目標を目指すことや大きい壁を乗り越えるような、ハードルの高さが含蓄されているような気がします。ですが高い目標に挑むためには、誰しも小さなトライを重ねて失敗と経験を重ねた先に、高いハードルに立ち向かえるようになるものです。挑戦とは、自らが目指す目的に向かって主体的に取り組むことであり、それが些細であれ初期であれ、「私は今、これについて取り組んでいるんだ」とあらゆる人が胸を張って言えるといいのではないでしょうか。そして、その大小ではなく、その人の主体性について周囲も「いいね!」と肯定し応援できる社会であれば、さらに挑戦を後押しできる風土になると思います。実は既に取り組んでいるけれども表に出ていない挑戦を、言語化・可視化できるよう促進します。

二つ目に強調したいのが「他者」の存在です。私自身の経験から、一人の挑戦の周辺には、それを応援し、リスクを抑制し、支え導いてくれる人々の存在があります。誰かの挑戦を叶えるために、協力者が特に目的もなく作業の人手でしかない状態は望ましくありません。全体の目的の中にも、一人ひとりが自分の挑戦領域を自覚し、人数分の挑戦が折り重なっているとより良いと思います。裏を返すと、挑戦する内容が、他者からも求められる内容であると、一層の広がりが期待できます。協働者がいれば分担による負荷軽減も可能になります。誰かを巻き込んで挑戦するのは勇気がいることですが、頼り方も経験を積まなければ習得できません。頼り合える関係性の中で、お互いの挑戦を応援し、共に成長できる広がりをつくっていきたいです。

三つ目は、他者と挑戦するに際し、最初に意識したい「多様性」です。同調査において、『互いの個性や立場を尊重する地域であると思う』と回答した人は26.2%です。(一社)スマートシティ・インスティテュートが実施した「地域幸福度(Well-Being)指標」の長野県全体の結果においても、「多様性と寛容性」を実感している人が36.1%と数値が低いことから、まだ各々の個性や立場が尊重されていないと感じる人が多いことが分かります。
多様性には、2つのカテゴリがあります。一つは性別、年齢、人種、国籍、障害の有無、性的指向など外見的な多様性です。もう一つは価値観、経験、知識、能力、キャリアなど内面的な多様性です。当初は前者が際立ちますが、お互いを知るうちに後者が見えてきます。
私自身のJC活動を振り返っても、話し合いが深まれば深まるほど意見の違いにもぶつかりますが、そこで諦めずに解を見出そうとすることでこれまでにない新しい結論に辿り着き、向き合ったからこそ個々の主体性も育まれていた経験があります。異なる経験やスキルを持つ人が集まると、より強力なチームにもなれます。最初からまとまろうとするのではなく、臆さず一人ひとりが意見を出し、一人ひとりが主体性を持って取り組める働きかけに努めたいと思います。

以上の3点を織り交ぜて、次の事業を展開します。
2月は、広報力および事業構築力を磨く研修事業を実施します。公益性を持つ事業を展開する上で、地域のあらゆる人へ事業の周知・告知に努めていますが、十分に実施できているかといえば課題が散見されます。また今年度は草野理事長が所信に掲げる50人LOMを目指し、会員全員が一丸となって広報力を発揮する必要があります。JC特有の組織体制を踏まえて広報スキルの強化を図るとともに、伝える相手を意識した事業構築力や広報活動における運用体制を見直し、持続可能な実施方法を検討することで、地域に求められる事業づくりとその効果を発揮できる広報力を磨きます。

7月の玄蕃まつりは、今年第51回を迎えます。市民から親しまれてきた残すべき伝統を尊重しながらも、昨今の社会背景の変化、地球温暖化に伴う環境の変化、市民の価値観を考慮し、未来志向でこれからの玄蕃まつりのあり方を模索します。老若男女の声に耳を傾け、それぞれの主体的な関わりを持って、「参加してよかった」と愛される祭りを目指し、半世紀を経て今後に継ぎたい玄蕃まつりをつくっていきたいと思います。

10月例会は、ダイバーシティを推進する対話をテーマとします。ダイバーシティには様々な側面がありますが、誰もが自分事として考えられるきっかけとなるような機会をつくりたいと思います。対立構造を生むのではなく、偏りや各々の違いを知り、その十人十色の輝く個性が調和すると、どんな新しい未来へ共に向かえるのか。日頃気付きにくい個性を理解し合うきっかけとなるような場をつくり、さらにこの対話の経験を、学校・職場・地域社会でも発揮していただける工夫も取り入れたいと思います。

12月例会は、お互いの活動を労い、支えてくれた家族や仲間へ感謝を伝えるクリスマス会を設けます。日頃と異なる交流機会を通して、相互理解や楽しさをゆっくりと分かち合う時間を過ごしましょう。

以上の方針と計画を以て本委員会では、自身の挑戦はもとより、他者の挑戦をも応援し協力できるリーダーシップを発揮し、「楽しく、分かりやすく、格好よく」、一人ひとりが地域の未来、私たちのまちをつくる行動を積み重ねてまいります。

年間事業計画

  1. 2月例会「広報力強化研修」(案)
  2. 7月例会「第51回塩尻玄蕃まつり」(案)
  3. 10月例会「ダイバーシティに関する対話会」(案)
  4. 12月例会「クリスマス会」(案)

三役

基本方針

塩尻青年会議所は本年創立58年という長きにわたり活動ができているのは、これまで先輩諸賢の皆様が塩尻の発展のために、ご尽力されてきた賜物であり、地域の方々のご支援とご協力に厚く感謝申し上げます。
昨年は当会議所から18年ぶりに(公社)日本青年会議所北陸信越地区長野ブロック協議会会長を輩出しました。ブロック会長以外にも、多くのメンバーが長野ブロックの運営、事業構築に携わり、それぞれの立場で成長する機会となり、また県内各地のLOMとの連携も強固のものとすることができました。本年はそのような経験や繋がりをLOMに落とし込み、メンバーの成長はもとより、地域の発展にも寄与して参ります。草野理事長の掲げるスローガン「理想を形に〜50名LOMで想像を超える〜」を実現するためには、LOMの中だけはなく、地域やシニアなどのステークホルダーとの連携をさらに強化し、より多くの人を巻き込む必要があります。今年は今まで以上に挑戦の1年となりますが、一致団結し、新たな景色を見られるように努めて参ります。

まず、1月には、「第118回定期総会」、「2026年新年祝賀会」を開催します。「第118回定期総会」は、2025年度の事業報告と2026年度の事業計画が主な議題となります。全会員で2025年度の振り返りを行い、2026年度の計画に対して、それぞれの思いや考えを統一し、全メンバが同じベクトルで1年間を活動していくための大事な場となります。近年は出席者が少なかったりしましたが、多くのメンバーに参加していただき、1年のスタートをしっかりと切れるように準備をして参ります。同日の開催を予定している、「2026年新年祝賀会」では、普段お世話になっている来賓の皆様、賛助会員の皆様、シニア会員の皆様をお迎えし、日頃の感謝をお伝えするとともに、草野理事長の初陣となるので、理事長の思い、2026年の取り組みについて、お伝えをする機会とします。また、メンバーがそれぞれの方々とコミュニケーションをとり、今後の取り組みにも繋がるような機会とします。

4月に「シニア親睦会」を開催します。これまで当会議所の発展に寄与されてきた先輩諸賢と交流を通じて、意見交換やアドバイスなど、今後のJC運動や会員拡大に繋がるような機会を創出します。新入会員やシニア会員と馴染みのないメンバーには三役が率先して行動して、メンバーが交流しやすい雰囲気を作ります。そして、当会議所のメンバーがシニア会員を、シニア会員はメンバーを認識してもらい、今後に繋がるようにします。

8月には、「第119回定期総会」を開催します。上半期の事業を振り返り、下半期の活動に繋げる機会とします。例年、7月、8月と大規模な対外例会が多く、8月を終えると一つの山を越えた感じになり、活動も中弛みする傾向にあります。定期総会では、上半期の振り返りをしつつ、ここが折り返しで、残りの限られた期間でするべきことを再確認する場にしたいと思います。また、次年度理事についてもこのタイミングで承認を受け、2027年度に向けた第1歩を切りたいと思います。

9月には、「次年度研修」を行います。8月の総会において、次年度理事の承認を受けた人をメインの対象としつつ、JCとは何か、理事の役割などを学ぶ機会とします。ここ数年は、理事研修という時間があまり設けられてなく、理事をやりながら学ぶというのが慣習になりつつありますが、ここで一度、JCとは、理事とは、を学ぶ場を設けることで、JCや理事会というものが明確になり、今後の事業構築がイメージしやすくなります。また、理事ではないメンバーや新入会員のメンバーも参加することによって、JCについての基礎を学ぶことができ、それは上程資料である議案書や添付資料などを意識した対話ができるようになり、事業構築の際の一助となります。

11月には、「会員親睦」を行います。これまでの慰労会も兼ねつつ、会員同士が改めて、親睦を深めることができる機会を提供します。メンバー同士でも、対面したことがないメンバーや会話をあまりしたことがないメンバーなどの現状を踏まえつつ、多くのメンバーに参加いただき、全員とコミュニケーションが取れる場を創出します。

結びに、新たな景色を見るためには、三役が尽力をするのは当然ですが、三役だけでは達成できません。メンバーや当会議所を支えてくださるステークホルダーの皆様が関わるからこそ辿り着くことができると考えます。是非、みんなで新たな景色を見ましょう!1年間、どうぞよろしくお願いいたします。

年間事業計画

  1. 1月例会「第118回定期総会」
  2. 2026年度新年祝賀会
  3. 4月例会「シニア親睦会」
  4. 8月例会「第119回定期総会」
  5. 9月例会「次年度研修」
  6. 11月例会「会員親睦」
  7. 会員拡大の推進

賛助会員(法人)順不同、敬称略

  • 塩尻商工会議所
  • 中村病院
  • 中信興業株式会社
  • 株式会社エイ・デザイン
  • 株式会社市民タイムス
  • 株式会社企成工業
  • 塩尻市役所
  • 和彩 拓
  • やきとり大吉塩尻店
  • 株式会社PNF
  • 平成交通有限会社
  • 株式会社しおじり街元気カンパニー
  • 美勢商事株式会社
  • 和響酒造株式会社
  • 有限会社丸山化成
  • 株式会社オフィスP’dj
  • 有限会社中信紙工
  • 松本信用金庫塩尻支店
  • 株式会社塩尻電気工業
  • 御子柴仁税理士事務所
  • 有限会社中部オーナメント
  • 株式会社TOM’s Green Field
  • 株式会社 小松電気設備
  • Lounge Lily

賛助会員(個人)順不同、敬称略

  • 宇治橋 淳
  • 浜 行雄
  • 矢ヶ崎 学
  • 小野 隆
  • 米窪 弘
  • 徳田 桂二
  • 吉江 慎太郎
  • 中野 潤
  • 小野 伸二
  • 小松 裕
  • 石井 勉
  • 宇治橋 邦彦
  • 塚原 嘉之
  • 熊谷 風見
  • 中村 稔
  • 神戸 剛
  • 今井 隆士
  • 水谷 哲智
  • 小山 正晃
  • 相原 彰仁
  • 本林 貴史
  • 竹俣 克則
  • 奥原 裕幸
  • 米窪 直美
  • 村上 智明
  • 唐沢 忍
  • 等々力 直樹
  • 小野 勝洋
  • 平出 昌臣
  • 永原 直樹
  • 山田 祥雄
  • 小林 毅
  • 有賀 雅和
  • 中原 健一郎
  • 野田 満